今年読んでおもしろかった本十冊2005(順不同)


一行感想です。


フラニーとゾーイー (新潮文庫)

フラニーとゾーイー (新潮文庫)


 フラニーちゃんが愛しい。


こわれた腕環―ゲド戦記 2

こわれた腕環―ゲド戦記 2


ゲド戦記シリーズの中でも、特にこれ。

 アルハ時代のテナーがいちばん好き。でも大人のテナーも好き。


綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)


 諏訪野ちび猫!! ホワイトフィールドっ! 


ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)


「エズミに捧ぐ」が素晴らしい。


ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)


 ホールデンとフィービーちゃんの語らいが良い。


カンバセイション・ピース

カンバセイション・ピース


 幸せ。


坂口安吾全集〈8〉 (ちくま文庫)

坂口安吾全集〈8〉 (ちくま文庫)


に収録されている「夜長姫と耳男」! 


 夜長姫がかっこいい。



 ピノコかわいい。(実際によんだのは文庫版です。こっちのほうが表紙かわいいので)


季節の記憶 (中公文庫)

季節の記憶 (中公文庫)


 松井さんがいい。


もうひとつの季節 (中公文庫)

もうひとつの季節 (中公文庫)


 松井さんがいい。『季節の記憶』の続編。




というわけで今年は、サリンジャーにはまったり、保坂和志にはまったり、ちび猫にはまったりしていました。