2021年に読んで面白かった本

こんばんは。今書いてます、今書いてるよ。

今年も面白かった本を紹介します。毎年言ってるんだけど来年はもっと読みたいなぁ~~~!!

 

・「ABC殺人事件アガサ・クリスティー

www.hayakawa-online.co.jp

今までアガサ・クリスティーを数冊しか読んだことがなかったんですが、部屋で眠らせているキンドル端末が我を活用せよと語りかけてくるので次々買って読みました。ちょうどその時セールやってて半額とかで買えたのもよかった

面白かったのは「ABC殺人事件」「ナイルに死す」「春にして君を離れ」あたりです。ABC~はミステリの古典だと思うんだけどやはり古典は…面白いですね……

 

・「旅をする木星野道夫

books.bunshun.jp

突如ふりそそいできたように熊にハマりました。熊にハマるってなんだよ……。そして熊といえば星野道夫さんの著作にたどり着き、夢中で読んだ。感銘を受けました。今まで手に取っていなかったのが不思議です。「旅をする木」「ノーザンライツ」名著だ……。写真集は「クマよ」がよかった。

 

・「おおきな森」古川日出男

book.asahi.com

DMMブックスの7割引キャンペーンのおかげで気になっていた作品を買って読むことができました。古川日出男さん一時期メッッチャはまっててもう、毎日読んでたんですよ…。でも少し離れていました。近づいたり離れたりするのは人間関係と同じかもしれません。またこの世界に浸ることができて幸せだった。長い小説が好きです。

 

・「三体Ⅱ」劉慈欣

www.hayakawa-online.co.jp

なんとまだⅢを読み終わっていない!なんで!?下巻の後半までは来たのに。今年読んで一番面白かったのはこの三体Ⅱですね……ラストの方泣きながらページをめくりました(三体は紙で読んでいます!)Ⅲは休みの間に読みます……。

 

・「探偵AIのリアル・ディープラーニング」シリーズ 早坂吝

www.shinchosha.co.jp

AIの女の子がかわいいので読んでいます!ライバル好きとしては以相ちゃんのほうが気になる。3巻目が出ていることに今気づきました。ポチります。

 

それでは今年はこのへんで。