どっち派



読み終えました。
中学生の時、深沢美潮本人がパーソナリティをつとめるフォーチュン・ラジオ(正式名称は脳から忘却)を聞いていたのですが、おたよりで盛り上がっていたのは、

主人公の女の子パステルは、クレイとトラップのどっちとくっつくのか?


という一点でした。少女マンガではお約束の、「どっち派」ですね。これ少女マンガじゃないけど。読者がさわいでいるだけで、べつに作者はそんなこと考えて書いてないかもしれないけど(苦笑)
ちなみにクレイは美形で優しくてちょっと気弱なファイター(剣士)。トラップはお調子者でしょっちゅうパステルをからかっている盗賊。
ラジオをきいているかぎりではクレイ優勢っぽかったんですが、

今回の本読んで、ああー、トラップのほうが勝ってる!? ような気がしたんですが…。気のせい?


久しぶり(かれこれ五年ぶりくらいですか)に、このカプでニヤリです。