精霊の守り人

先週、作家の上橋菜穂子さんの講演会に行ってきました。
というわけで今月は個人的に「精霊の守り人」強化月間です!!(月間っていうか……今月あと10日くらいしか……!)

講演会に行く前にひたすら守り人シリーズを読んでいたんですが間に合わず、最終巻のネタバレを恐れつつ行ったら、私が一番気になっていた「バルサとタンダが最後どうなるのか」がさっそくネタバレ風味でした。チャグムがどうなったかとか新ヨゴ皇国はどうなったかとか他のネタにはまったく触れられず、そこだけ……。涙を呑みました。

(ところで上橋先生の喋りの巧さには圧倒されました。作家さんは口べた、という偏見が修正されました。講演会というか一人トークショー並み、会場からは爆笑が絶えませんでした。)

講演後にひたすらまた続きを読み、最終シリーズ「天と地の守り人」読了。帝と皇太子チャグムのやりとりが燃えました。

さて、アニメはもう放送終了してしまったのですが、今月から再放送しているので(BS2です。早く地上波で放送してほしいな!)毎週二話分も見れて幸せです。でも出来るだけ綺麗な映像で見たいので結局DVDをまた借りてきてしまいました。どんだけはまってるんだよ。
五話と六話はタンダ好きにはにやにやが止まらない話で、原作では出てこなかった細やかな心情とかバルサに対する気持ちとかが描かれていて悶絶ものでした。果てにはテレビにむかって「タンダー!」と呼びかけるしまつ。
タンダのような旦那がほしいです。