悲しみよこんにちは/サガン

文藝 2008年 05月号 [雑誌]

文藝 2008年 05月号 [雑誌]


雑誌の「文藝」を読んでいたら、大勢の作家さんたちへのアンケートの「好きな本ベスト3」で、この本を挙げている方が多く、
今すぐ読みたいと思って買いに走りました!
あと悲しみにこんにちはしたい気分だった。どんな気分?


悲しみよこんにちは (新潮文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)


父親の再婚を必死に止めようと画策する少女の話。

しかしサガンって、単調です……さすがフランス文学……。
たぶん原書で読むと物凄く綺麗な文章なんだろうなぁと。日本語訳は、ところどころ無理がある気が……。

しかしタイトルが忘れられない作品ですね。いいタイトルだなぁ。


あと「百年の孤独」を挙げている方も多かったな。


百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)


こちらは読み途中ですが、遅々として読み進みません。
同じ名前の人が三人くらい出てくるのがいけないんだと思う。
でも、めちゃくちゃ面白いっす。あー、おもしろいー、と思うんだけど
読むには体力が要る……。