花のなかで一日は終わる

赤毛のアン(1) [DVD]

赤毛のアン(1) [DVD]


最近、キッズステーションで昼にやっている「赤毛のアン」を見てます。
昔のアニメっていいね!!
デジタル時代に疲れた(おばはんか私は)人におすすめです。
でも私って中学生くらいのときにアニメ見てた人だから、
セル画のほうが断然すきなんですよ。
ああセル画っていいなぁ。


アン、オープニングで飛んでます。浮いてます。
プリンスエドワード島いきたいです。乙女の憧れです。
それにしてもアン、しゃべりすぎだなー。
一話分が25分だとすれば、20分は彼女がしゃべっているんじゃないか……。
いや、そういうキャラだけど……。


アニメのほうはほぼ初めて見ました。
(と、思っていたが「昔見てたよ」と母に言われました。うーんそうだったかな)
マリラとかダイアナとか、アンがどとうのごとく喋る合間に、合いの手をちょっぴり入れるくらいしか
せりふがないです(笑) 
アン! もっとしゃべらせてあげてよ! と余計な心配しています。
もともと無口なマシューにいたっては、ほとんど喋らないです。
(ちなみにマシューが一番好きなキャラクターです)


モンゴメリ作の原作小説は三巻くらいまで読んだけど、一巻の幼いアンのせりふの量がすごすぎて、
見開きページ、ほぼぜんぶせりふ。しかもぜんぶ空想(妄想)
その後、文章のイメージを持ったまま実写映画を見たのですが、
馬車が通る道がほんとうにきれいで卒倒しそうでした。
この老兄妹が、アンについてふたりで喋るシーンはお気に入りです。
いつのまにかアンの視点ではなく、マリラの視点でお話を見てたりするから
時の流れは不思議さねえ。