文化祭における云々〜占う〜


大学の文化祭で、
とあるサークルが主催していた占い館に行きました。
といっても、ただ黒い暗幕のようなもので教室の一部を仕切っておるような、小規模スペースではありましたが、行きました。
文化祭の思い出といえばそれくらいです(嘘)。


手相占いでした。
私は以前から、占いというものにほぼまったく興味が無い人間です。
だいたい自分の星座から割り出される性格が


『明るくて社交的で情報通』っていうのが定番なんですよ。


ぜんぜん、ちゃうわーっ!(むしろ、その反対だ!!)


そう思って以来、本当に信用していません。
なんの因果か、私の母は占いに凝っていて、講座にも通って中国に伝わる占いの勉強をしているほどだったりするんですが、まあそれはともかく、私は、自分の血液型さえ未だに調べていなくて不明だというくらいに(血液型占いができません)無頓着です。

じゃあなぜ占いに200円も払って行ったのか。それは。


占っている男の子が、かわいいからです。


以前から少しだけ知っていた子なのですが、なかなか話す機会がなくて、ずっと話してみたかったのです。ええそれだけの理由です。他に他意はありません。あるわけないじゃないですか。あっはっは。


え、占いの結果?
生まれついた先天的な意思がかなり強くて(左手)、後天的な意思が少しだけ弱まっているそうです(右手)。周りの意見を気にせずに、突っ走ったほうがいい、そうです。
あと、あまり考え方が昔から変化していないそうです。頑固だそうな。
うーん、当たっているような……。
そしてラッキーを運ぶのは年下だとか。
年下ですかぁ……割と今の環境は周りの人に年下が多いので、誰がラッキーを運んでくれるのか、さっぱりわかりません。


少し悲しかったのが、結婚観において、
昔は理想的な結婚生活の夢を抱いていたが、今は現実的に考えていて、幻想を抱かなくなった、という一言。
暖かな結婚生活を夢見たことはないのですが、まあ、結婚に限らず、理想がどんどん破壊されていっているかもしれません。今。
でも、そんなの、誰だってそうだよ、若い世代の人間は!(涙)……たぶん。



総括すると、
私は単純にそのかわいい男の子と話が出来ただけでかなり楽しかったので、よかったです。そこかよ!