三年

石の上にも三年……


ついに『三年日記』を購入。

ついにっていうか、買おうかなと思ってから三週間、本格的に探し始めてから四日くらいなので、……「ついに」で合ってるか?


三年日記というのは、三年分の日記が書ける日記帳のことですが、
辞書のような立派な装丁で売られている、いわば『自分史』を制作できてしまう素晴らしい装置のことです。
一ページにつき、横書きで一月一日の三年分が縦にみっつ並んでいるので、
一年前・二年前の自分がなにをしたかが一目瞭然。


昔のじぶんの日記を読み返し、なんておもしろいんだ!自分!と、ついつい読みふけってしまう、といった類の私にはぴったりの装置です。


(よく考えれば、ふつうのノートに二本の線を引いて三コマにすれば同じじゃねえか? といえなくもないですが、というかそれも安上がりでいいかなと考えたのですが、やっぱり大事なのは形です!)



問題は、何日から書き始めるかということ……。
こんな12月なんていう中途半端な時期からはじめるのはすわりがわるいので
元旦から書くことにします。