六本木ヒルズ


なぜか、六本木ヒルズへいきました。
(なぜか……なのか?)

いやあ、セレブだからに決まってるじゃない。「下流社会」でいうと、ミリオネーゼ系ですぜ、私は?


下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)


※ミリオネーゼ系の女子とは
高所得・高学歴のキャリアウーマン、ついでに高所得・高学歴の伴侶を得て、うはうはなかねもち生活を送る女性を指す。
超てきとうな要約です、すみません。くわしくは本書を……。


で、ヒルズですが、空間演出っぽい広々とした建物が多く、店の数は少ない……(店舗はいずれも高級品)という印象の、なんともぜいたくな場所でした。
とはいえ、いった日が悪く、雨は降るわ風は吹くわ寒いわで散々でした。

ついでに言うと、

ヒルズとテレビ朝日の建物の間くらいに、いわゆる『メイド喫茶』みたいな場所を発見しました。大変驚きました。
しかも、ガラス張り……。
コスチュームのコレクションがずらーっと、丸見えなんです。
お客さんもとうぜん見えました。通行人に見られることに耐えられる人でないと、入れませんね。かなりの、つわもの達なのでしょう。直視するのにも、勇気が……。思わず目を逸らしました。

セレブとメイド。あまりに似合わない文化の隣接に、東京って怖いわあ、と、おのぼりさん全開だったのでした。