六本木ヒルズ
なぜか、六本木ヒルズへいきました。
(なぜか……なのか?)
いやあ、セレブだからに決まってるじゃない。「下流社会」でいうと、ミリオネーゼ系ですぜ、私は?
- 作者: 三浦展
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/09/20
- メディア: 新書
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※ミリオネーゼ系の女子とは
高所得・高学歴のキャリアウーマン、ついでに高所得・高学歴の伴侶を得て、うはうはなかねもち生活を送る女性を指す。
超てきとうな要約です、すみません。くわしくは本書を……。
で、ヒルズですが、空間演出っぽい広々とした建物が多く、店の数は少ない……(店舗はいずれも高級品)という印象の、なんともぜいたくな場所でした。
とはいえ、いった日が悪く、雨は降るわ風は吹くわ寒いわで散々でした。
ついでに言うと、
ヒルズとテレビ朝日の建物の間くらいに、いわゆる『メイド喫茶』みたいな場所を発見しました。大変驚きました。
しかも、ガラス張り……。
コスチュームのコレクションがずらーっと、丸見えなんです。
お客さんもとうぜん見えました。通行人に見られることに耐えられる人でないと、入れませんね。かなりの、つわもの達なのでしょう。直視するのにも、勇気が……。思わず目を逸らしました。
セレブとメイド。あまりに似合わない文化の隣接に、東京って怖いわあ、と、おのぼりさん全開だったのでした。