同じ歴史を歩んでも


ZOO〈1〉 (集英社文庫)

ZOO〈1〉 (集英社文庫)

ZOO〈2〉 (集英社文庫)

ZOO〈2〉 (集英社文庫)


乙一の「ZOO」の文庫が出たのです。
(単行本で一冊だったのになぜ文庫で二冊にわかれるのか説明してください! ついでにダヴィンチ・コードも単行本で上下だったのになぜ文庫で上中下なのか説明してください! 大人の事情です!)
ぱらぱら立ち読みしていました。
まあ、乙一は好きなので、そのうち読もうかと思うんですが。

あとがきの対談で、乙一が、小説を書き始めた学生の頃に『スレイヤーズ』等のライトノベルをよみあさり、深夜ラジオ『伊集院光深夜の馬鹿力』を愛聴していたことが発覚。いや、まえから知ってましたけど。

でもこれって私が小説書き始めた学生の頃の生活態度に似ている。というか同じですよ。乙一は当時17歳くらいで私は13歳くらいだったという違いだけ! 私も『スレイヤーズ』等のライトノベルを読みまくって小説書いたし、深夜ラジオはもちろん伊集院(いまだに聴く)!! 

やった。私も奇才になれるチャンスが。幼少教育はスレイヤーズ伊集院ラジオで決まりですね。