小指の思い出/野田秀樹


小指の思い出

小指の思い出

劇団夢の遊眠社「小指の思い出」 [VHS]

劇団夢の遊眠社「小指の思い出」 [VHS]


妄想するしかないの。
もう、そうするしかないの。
      ――「小指の思い出」


ほんとに妄想するしかない、日々。


BS2で、劇団・夢の遊眠社の「小指の思い出」を観て感激。その後、戯曲を図書館で借りて読んでみる(古い戯曲は絶版が多いため、欲しいけど売ってません)。これにも感激。

どう頑張っても当時、生では見られない。再演当時は三歳で、初演時には私は生まれていない。
だから今、同じ時代に野田秀樹が生きていて、新作の公演を観に行けるのが嬉しい。

新作「THEBEE」の宣伝で「英語でしゃべらナイト」にも出てました。
テレビに出て喋るっていうことが、ほんとに三年に一度くらいなのです。かっこいいいいいい。

言葉の力がここにはある。