今読んでいる本

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

吉里吉里人 (中巻) (新潮文庫)

花物語 (講談社BOX)

なぜか長編ブームで、ひたすら長い小説読んでます。そろそろこの三冊を同時に読み終わるぜ！（化物語シリーズはシリーズものですが）
吉里吉里人、中巻も面白いな〜。下ネタも多いですが、だいぶ社会派小説に近くなってきました。でもそこは井上ひさしさん、とってもわかりやすい！！！素晴らしい。

花物語は、駿河さんのお話。吉屋信子さんの方ではない。地元書店ランキング一位ってのを見て、まさか吉屋信子が一位なのかとビックリしました。２１世紀に、そんなわけ・・・ないよね・・・吉屋信子も良いので！！みんな読んで！

そしてカラマーゾフの兄弟。これは本当に面白い…。なんだこれは…！要するにイワンとアリョーシャに萌える小説ですよね？（ちがう）私もうイワンって名前の字面だけで萌えるんですが、どうしたら……。中巻と下巻も大人買いしてきたよ！
ドフトエフスキーの他の作品がちょっと個人的にアレだったので全然期待してなかったんですが、甘かったです。最初からカラマーゾフ読んでおけばよかったような……。

これで次は日本沈没を読む予定！！長編小説充〜。