2011年に読んで面白かった本いろいろ

自分の読書生活を振り返る感じで、適当に並べてみます。


カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

カラマーゾフ。2011年に読んだ中で一番面白かった作品です。
次男のイワンが大好きです。萌える&燃える!



アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノン。何で今まで読んでなかったんですか私。とにかく読め!と、過去の私に無理やり本を押しつけにいきたいです。



家族八景 (新潮文庫)

家族八景 (新潮文庫)

七瀬三部作は全部面白かったです。



風の中のマリア (講談社文庫)

風の中のマリア (講談社文庫)

虫の世界に驚嘆。人間の目以外の新しい視点がもてました。



日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス)

日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス)

ちょうど読み始め、はまってきたときに完全版が出るなんて、私の行動を天に読まれているとしか思えません。せんせい、完全版が欲しいです……。
王子がとにかく気高く美しいです。今風にいうと、ふつくしいです!!知識ゼロで読んだのですが、最後の展開は衝撃的すぎて、ぽかんと開いた口が今もふさがっていません。トラウマになりそうです。



同窓生代行―売野機子作品集2

同窓生代行―売野機子作品集2

売野先生の作品が好きすぎて、苦しいほど好きで言葉にならずにファンレターを書きたくてもなかなか書くことができません……ってそんな自分が気持ち悪い最近です。
大島弓子さんの繊細な世界観が好きな方には是非おすすめです。



知と愛 (新潮文庫)

知と愛 (新潮文庫)

二人の友情に泣いた。
ヘッセの作品は時間を掛けて少しずつ読んでいきたいです。



燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

面白かった〜。沖田が好きです。今までアニメやマンガのイメージしかなかったんですが、私の頭のなかでは完全に、この作品が新撰組のスタンダードになりました。



アダルト・エデュケーション

アダルト・エデュケーション

エロい。とにかくエロい。


最後の方コメントがてきとーですみません。
順不同です。
なんかあれですね、並べてみればなつかしいタイトルばっかりですね……。あんまり新しい作家さんを開拓できていません。
もっとあったような気がするけど思い出せません。
そんなこんなで今年もいろいろ読みたいですー。