ギフト　西のはての年代記Ⅰ／ル＝グウィン

世界三大ファンタジーを読み終わっちゃったし、これからいったいファンタジーはどれを読めばいいんだよおお……！
ぬおおおおおお！　実は私ファンタジー全然詳しくないんだよおお！　まあ、世界三大ファンタジーっていわゆる古典みたいなものですからね、新しい本にはとんと疎くて、おおお……どどどうしたら……

と、オロオロしていたどうしようもない私の前に天使が降りてきた。「これ読めばイイジャナイカー」

で、手にとったのがこれです。読みました。やっぱりその精密な世界観にしびれました。
ゲド戦記以来の、ル＝グウィンのヤングアダルトファンタジー小説へのときめきは隠せませんよ。
荒ぶるギフトならぬ、荒ぶるパッションであります。