建設的な人生設計

夏休みはなにもしなかったのに後期がはじまる直前になって、
バイトを探しはじめる。なんか非建設的である。夏休み暇だったのにな。
私は暇だとバイトを探しまくるけど、働くことが好きではないため(もと貴族だからね☆)すぐにバイトで息が詰まってきて三ヶ月も経つと辞めたくなってしまう迷惑人物です。
だから今回は三ヶ月の短期バイトに応募。わあ、なんて建設的!!

面接一週間後のこと。
不採用通知が一通届いて、
今回は残念ながらご期待に沿えず、とかなんとかお決まりの文句が書いてあり、
丁寧に履歴書が送り返されてきました。
その翌日、担当者から一本の電話がかかってきました。
「今回のお仕事、よろしくお願いします」
はーっ、どっちだよ!!
「死にますん」で「どっちだよ!!」みたいな池袋風な突込みですよ。

激しく追及(そんな勇気ありません、やんわりと尋ねました)したら、
「ああ、封筒は手違いで……」
いったいどんな手違いなのだ。問い詰めたい。あの「残念ながら」っていうのは「受かってしまって残念でした」ってことを婉曲に表現していたのでしょうか。それとも選考が済んだあと考え直してみたら一人どうしても足りなくて、「やべえよ! 一人足りねえじゃん」「どうします兄貴」「あーもういいや、落とした人の中から抽選で決めようぜ」と、テキトーに拾い上げたのが私だったんでしょうか……。

まあ、そんなこまかいことはどうでもいいです。自給高いし。

というわけで12月まで、とある写真館でオシゴトです。