2006ベスト


今年読んでおもしろかった本いろいろ(順不同)


新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

大長編ではない。でもこの断片の集まりのような本には、物語に導くカケラを与えてくれる。



フィンガーボウルの話のつづき

フィンガーボウルの話のつづき

空白を埋めるのは想像です。



奏者―10月のホルン という短編(?)がいちおし



シリーズ単位ですきですが、巻で言えばコレ



美しい少年と綺麗な冬が好きなら、ぜひ。



風の又三郎 (岩波少年文庫(011))

風の又三郎 (岩波少年文庫(011))

転校生は風を運んでくる。



金閣寺 (新潮文庫)

金閣寺 (新潮文庫)

暑い夏に最適。



痴人の愛 (中公文庫)

痴人の愛 (中公文庫)

ある種のロリコン小説と解釈。笑いすぎて腹が痛かった。



不連続殺人事件 (角川文庫)

不連続殺人事件 (角川文庫)

ミステリは畑ちがいと思いつつおもしろかったデス。安吾好きだー!



ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)

ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)

果たしてニシノユキヒコとは何者だったのか?






コメントが作品の説明になっていませんね。

ではみなさん
よいお年を

(はやっ!)