GOSICKs/桜庭一樹



なんか最近ライトノベル(もしくは中高生向けの本)しか読んでないような気がするけど気のせいですそうに違いない。
最近、文芸書の方面で活躍中の桜庭一樹の、富士見ミステリー文庫のシリーズです。(画像は短編集)
この作品の好きなところは時代背景(20世紀はじめのヨーロッパ!!)と絵です。
ライトノベルは絵が要らない・もしくは絵を変えてほしいと思うような作品が多数あるのですが(どれとは言わないけど☆)この作品ほど絵が可愛くそして作品に合っているのは珍しいです。
小物が細かく描かれているのですが、その細密な装飾になぜか、しつこさがない。
こういうの少女マンガで読んでみたい。

とりあえずヴィクトリカと一弥がかわいいです。かわいいったらかわいいです。画像を張り付けたかっただけとも言えます。


GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

ぺたぺた