GOSICKシリーズ/桜庭一樹
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (53件) を見る
GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
まあ、フリマの準備があまり進んでいないワケですが……
長らくストップしていて永久の未完になりかけていた、GOSICKが今年に入ってようやく続きが出ました。今月末に完結編がでる予定で、2クールのアニメ化もして、続きを待っていたファンにとってはかなりありがたいです。(ビジュアルがついてテレビで放送されることで知名度があがり、より多くの人が知る機会を得ることは、よいことだと思います)小説が作品としてちゃんと完結してくれるのは、ほんとうによかった……。
あと驚愕も出た!(笑)よかった……。
しかし私は人類究極の忘れっぽい人間。忘却が得意だ。今まで読んだ話ほぼ全部忘れてるよ。むしろ既読なのか未読なのかよくわからん巻があるよ。きっと読んだところで思い出せないさ。なんかヴィクトリカがかわいいな〜一弥かわいいなー兄貴いかすよなーってことしか覚えてない。
まあそんなんでも、最近出たこの二冊は楽しく読みました。ヴィクトリカとグレヴィールのやりとりがかわいいです。まあアニメでは全部カットされていたけど!!!!大人の都合です。
他にも細部が好きで、一弥のお姉ちゃんの瑠璃のエピソードがめちゃくちゃ好きです。瑠璃まじかわいいよ瑠璃。武田日向さんの真骨頂といいますか……。
桜庭一樹さんのことだからヴィクトリカと一弥が永遠に別れENDとかもありそうですね。でも私は永遠に別れるENDがそれほど嫌いではない。が、なにかのインタビューで作者はハッピーエンドにすると語っていた気もするので、とにかくそのときを待つのであった。
でもやっぱり武田日向さんの絵がついた文庫のほうがいいよおおおおお!!うわあああん!早く出して…… orz