吉里吉里人／井上ひさし

吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)

読んでいる。
「ブンとフン」っていう小作品がとっても面白くてツボに入りまして、井上ひさしさんの作品を読みまくろうと思っています。（小松左京さんのも読みまくりたいんですがことごとく近所の書店においてないので、大型書店に行ったときにまとめ買いしようかと……）
この吉里吉里人は本当に小ネタが面白くて電車で読むのに危険度マックスです。まず下ネタがひどい。私は別に下ネタ特にそんなに好まないんですが、下ネタで笑いすぎてもうだめです……もちろん小ネタだけじゃなくて全体も面白いんですが。

中巻も下巻も楽しみすぎる。

ううう、今さら井上ひさしさんのおもしろさに気づくなんて……抜かりました。
今月、『父と暮せば』が上演されるので観てきます〜。映画は観たような気がするんですが、やはり舞台でじっくりと……。