野生時代 第86号


GOSICKの新作が読めるというので買ったんですが、近所の本屋には置いてないし、あろうことか都内の大き目の本屋さんにも置いてなかったってどういうこ…と…
四〜五件くらい廻って、ようやくあったよ。
本屋はしごして気付いたことがあるんだが、文芸雑誌コーナーはどの書店でもまったく目立たないところにあり、そしてスペースが狭すぎる……ほとんどが平積みにされてなくて、背表紙見せてるし。
なんてこった……文芸雑誌、冬の時代すぎるだろ!!!!
好きなんだけどなぁ。

あとどうしても気になるのは、ライトノベルがコミックコーナーにおいてあること。本屋さんによっては小説コーナーにあるけれど、近年はもっぱらコミックのほうにおいてあることが多い気がする。
あ、あの……ライトノベルって小説だから小説の文庫のコーナーにおいてほしいと思うのは私だけなのか?
ワンフロアならまだ違和感がないし、いいんだけど、六階建てとかの書店だと、二階に文芸小説や文庫があって、マンガとラノベは最上階においてあったりするので、
違和感が拭いきれない。


ライトノベルはそれでいいのか!?と、ちょっと聞きたいのだった。


本題に戻ると、GOSICKの新作はクレヴィールとヴィクトリカの兄妹に大変モダモダ萌えました。ただし一弥萌えが足りないので、一弥もっと出してくださいお願いしますハアハア。
そして武田日向さんの絵が見たいです。切実に……。
ビーンズ文庫で絵つき版が復活するそうですね!! じゃあなぜ絵のない角川文庫で出す必要があるの……と思わないでもないけど大人の事情とか大人の事情とかあるんでしょうね。